今日の組み付け。
こんにちは!
先ほど地震がありまして完全におびえている野田でございます。笑
揺れはありませんでしたが、緊急地震速報の音に完全にビビってます。。。
さて今日はE-118の新品フレームを組んでいます。 エアロフレームの車両はロードレーサーと違い、部品点数が若干少ないので良いのですが、最近の流行としてフレーム内をワイヤーが通る構造になっていまして なかなか難しいのです!
そこが腕の見せ所?でしょうか・・・笑
あと今回の土曜、日曜で多くのお客様にリフレッシュプランをご利用いただきました!誠にありがとうございました。
えーっと 自転車をきれいにしても次から次へと使い込まれた自転車が持ち込まれリフレッシュプランをご利用していただいたのでうれしい悲鳴でした(笑
基本料金¥2500~ 必要に応じてスプロケを外して清掃やアウターからワイヤーを抜いて清掃したりしますので料金が変動することがありますが 基本料金はこの安さ!
ぜひとも酷使されたロードレーサーは一度お持ちください! きれいになった自分の自転車の乗り心地は驚くほどよくなると思います。ご希望のお客様には清掃のやり方もご説明させていただきますのでお気軽にお問合せ下さい。
さてこちらでご紹介されていたチェーンクリーナー フィニッシュライン製の機械で プラ製のケースの中に歯車がありそこへチェーンを通すだけ、 磁気も利用していてチェーンについた金属片なども除去してくれます!
専用クリーニング材とクリーニング後に使えるオイルも付属しますので是非この機会にお試しください。。。。
さて話はかわりまして、、、今日はずいぶん前に入手しましたハブをこのたび開けてみたので、そのご報告です。
昭和30年代の日米富士自転車のハブでございます。(日米富士サイクルと刻印があります。)
ナットとワッシャーが別パーツ、それと玉押しと呼ばれるベアリングを固定するところに固定用の小さいロックリングがないこと見るとかなり古いものだとわかります! (マニアック~)
古いハブ、ベアリングの中のグリースは大体、黒く変色していて本来の力を出せませんので交換になります。
このハブはデットストックなんですがネ☆
古いハブのパーツ構成です。シンプルかつお金がかかっているのがすごくよくわかります。商品としてはきっと今のアルテグラレベルの手間のかけ方だと思います。製造後60年近くたっても色あせないメッキ加工が質の高さを証明しています。 玉押しのところに防水、SUPER、HUBと書かれています。
日本が日々日進月歩で毎日成長していた時代の製品。ママチャリと同じなんて言わせませんよ?笑
皆様に国産の力、日本製 メイドインジャパンの実力。これを少しでもお伝えできれば僕の本望です(*^。^*)
また近日中に完成しましたら報告いたしま~す
野田